長野県旅行 最終日
最終日の朝は、前日までの雨空が嘘のような天気になりました。
宿泊場所は、ほぼ台風の影響を受けてません。
強いて言うなら、強い雨が降り続いてました。
茶麻呂も外が気になるようです。
朝食の時間まで、外に出て散歩。
晴天になって初めて気付きましたが、宿は高い山に囲まれてます。
宿周辺は民家が転々とし、自然に囲まれてます。
オーナーさんの手作り散歩コース①
オーナーさんの手作り散歩コース②
朝食です。
・パンは丸パンとクロワッサン（お代わり自由）
・スープ
・フルーツジュース
・プレート（おかずとデザート）
・コーヒーや紅茶など
プレートのおかずとスープとジュースが前日と違うので、メニューは日替わりかもしれません。
茶麻呂の朝ごはん。
9月30日で、人間年齢の「20才」になりました。
特別な日なので、ご飯の中身は少し豪盛です。
いつもと違う中身だと匂いで気づき、モグモグ食べてます。
茶麻呂がご飯を食べ終えてから、荷物をまとめ、宿を出発。
本日の目的地は長野市です。
移動距離が長いので、姨捨SAでトイレ休憩。
サービスエリアからみた景色です。
高い場所にあり、眺めは最高です。
前日の台風が原因で、街の真ん中を流れる川が茶色く濁ってます。
【善光寺】に来ました。
善光寺に来るのは初めての茶麻呂。
この日の温度は30℃まで上昇したため、日陰に避難。
参拝を終え、仲見世通りをぶらり。
ほうじ茶のモナカアイス
ほうじ茶の味が濃厚です。
野沢菜のおやき
おやきと言えば野沢菜。
ごま油で炒めた野沢菜の風味が良いです。
七味とうがらしのおかき
煎餅の食感は濡れ煎のようです。
七味はピリっとして、結構な辛さです。
食べ歩きを終え、次の目的地へ移動します。
移動中の車内では、お疲れの茶麻呂さんが寝てます。
おかしな体勢で寝に入ったため、踏ん張っている後ろ足から力が抜け、崩れ落ちてゆきます。
踏ん張りが効かない足（笑）
長野市から下高井郡へ移動中、道の両側にはりんごの気がいっぱいあります。
りんご農園の直売所も多数あります。
直売所だからこその価格と数量の多さで、お買い得です。
試食が出来る場所もあり、自分に合ったりんごの品種を見つけられます。
千曲川です。
前日の雨で増水してます。
川の沿岸で育てられていた農作物は、増水した川の水で浸され状態でした。
田んぼの稲は、辛うじて稲穂が水面から出てました。
りんごの木や、軽トラック等も水害を受けてます。
【ソラテラス】に来ました。
初日に訪れた富士見高原リゾートのリベンジです。
何としても絶景を見たい。
ロープウェイで山頂へ行きます。
ロープウェイに乗り、1.770mの山頂へ。
大人（往復券）：￥2300×2人
ワンちゃん：無料
8分で頂上に到着します。
木々の中には、紅葉し始めている物もあります。
鉄塔を通過する度に、音と揺れに怖がる茶麻呂。
抵抗も出来ず降参してます。
雲の中へ突入。
数秒で雲を抜けます。
雲の上には青空が広がってます。
間もなく頂上の駅へ着きます。
駅を出て直ぐに、テラス席があり、雲海を見渡せます。
その奥にはカフェやお土産が売っている建物。
山頂です。
下の駅は22℃。
ここはそれよりも少し低く、風もあり、肌寒いです。
長野市よりも10℃程低い事になります。
お昼ごはんがまだなので、ここのカフェで食べました。
ワンちゃん連れは、店内での食事が出来ません。
外での食事に限ります。
店内①
店内②
店内③
外のテーブルで食事です。
・SORAドリア
ドリアの中には、ほぐしたスペアリブらしき物が入ってます。
ホワイトソースが濃厚ですが、入っている野菜も味がしっかりしてソースに負けてません。
・信州ポークのハニーＢＢＱスペアリブ
口の中で、さっとほぐれる柔らかさです。
肉のしっかりした味に、ハニーBBQのソースが合って堪りません。
風が強いと、おしぼりやらサラダの葉っぱが飛ばされそうになるので、急いで食べないといけません。
それと、この時期は1枚多く上着を持って行った方が、肌寒くないです。
私達がご飯中、茶麻呂が起こした事件。
テーブルの周りの土を、何箇所もほじくり返してました。
頂上を散歩する茶麻呂。
天候が回復して本当に良かった。
帰りのロープウェイで、やたらと前脚を気にする茶麻呂。
前脚を地面に置こうとせず、同じ場所を舐め回す。
こちらが脚を触ると嫌がる。
これまでに見た事がない行動だったため、近くの動物病院へ連れて行きました。
インターネットでたまたま見つけた動物病院です。
先生に診察してもらい、症状として「軽い捻挫」かもしれませんんと。
「日常の散歩で平坦な道しか歩いている子が、山道や岩場などを歩くと、捻挫になる事があります。
ミニピンの場合は足が細いから、負担がかかってしまったかもしれません。
薬は飲まず、落ち着くまで安静にしてみて下さい。」
お金を支払おうとすると、
「この程度の診療だから、お代はいらないです」
と、仏の様なお医者さんでした。
車に戻り、茶麻呂はケージに入れて絶対安静です。
お土産を買いに、【道の駅オアシおぶせ】に来ました。
この土地は栗が有名らしく、栗に関するお土産が豊富にありました。
買い物を終え外に出ると、夕日が沈みかけてます。
この道の駅から自宅までのナビを設定しました。
自宅までの走行距離約300km。
所要時間約4時間。
旅行最終日でこの距離はハードです。
高速に入り、地道に休憩を取りながら帰宅です。
昼間も寄った姨捨SA。
夜景が本当に綺麗です。
サービスエリア周辺は民家もないので、夜空の星が綺麗に見渡せます。
残念な事に、スマホで撮影しても写らないので諦めました。
夜ご飯は、諏訪湖SAで摂りました。
フードコートで温かい物を食べました。
・信州味噌の豚汁そば
・信州味噌の豚汁うどん
フードコートだと思って、そばもうどんもそれなりの物かなと思ってました。
しかし、この両品、麺のコシがしっかりし美味しかったです。
夜の諏訪湖をバックに。
有袋類の様になっている茶麻呂。
この方が暖かい。
諏訪湖SAから途中のパーキングエリアで小休憩を取りつつ、茶麻呂のご飯は談合坂SAです。
ドックフードに煮干が入った遅めの夕食。
お腹が空いてた茶麻呂は、バクバク食べます。
食後、無理しな様に気をつけながら軽い散歩をしました。
その後、自宅へ着いたのは深夜3時過ぎ。
長い帰路が終わりました。
皆さん、お疲れ様でした。
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