箱根旅行 嫁さんの家族編
14日(金)の朝6時に自宅を出発。
京葉道路にのり、都内の嫁さんの実家を目指します。
普段なら1時間程で着くところ、1時間半ほどかかりました。
さすがに通勤時間と被ると厳しい道のりです。
このあとも、この通勤渋滞に苦戦します。
前日までに考えていたプラン
①午前6時 出発
②午前7時 嫁さん実家到着 箱根へ
③午前9時 大涌谷 到着
④午前10時~午後18時 芦ノ湖や宮ノ下周辺を観光
⑤午後18時以降 小田原で夕食
⑥午後21時頃 都内へ向け出発
⑦日付が変わる頃に帰宅
都内を出発し、下道も渋滞して、首都高になかなか入れず。
首都高から渋谷を目指し、東名高速へ。
その途中も渋滞で、何やかんやら東名に入って最初の休憩場所、港北PAで午前9時を過ぎました。
茶麻呂の朝ごはん&オシッコ、我等人間のご飯を済ませました。
雨の中の散歩になり、写真を撮り忘れました(;´Д`)
港北PA(パーキングエリア)下り | サービスエリア・お買物 | 高速道路・高速情報はNEXCO 中日本
港北を出て、40分程で次の休憩地点【足柄SA】に到着。
EXPASA足柄下り | サービスエリア・お買物 | 高速道路・高速情報はNEXCO 中日本
ドックランがある事は知っていたので、こちらへ寄りました。
小・中型犬用と大型犬用の2つがあります。
茶麻呂は小・中型犬用を利用。
小雨が降る中、茶麻呂は元気に走って、気分転換中!!
水飲み場・足洗い場、ダストボックスがあります。
嫁さんの家族は、茶麻呂が遊んでる間に、お土産売り場を散策してました。
足柄SAを出て御殿場インターから東名高速を下り、箱根へ向かいます。
40分近く山道を進み、【大涌谷】へ来ました。
ここの目的は、黒たまごです。
「黒たまごを食べて、元気に長生きしてもおう」
と、嫁さんの提案でたまごを買いにきました。
「1個食べたら、7年寿命が延びます」と言われてます。
私の母にも黒たまごのお土産を買いました。
天候が非常に悪かったにも関わらず、お店の中には人だかり。
火山ガスで通行規制があっても、登山している観光客もいました。
次は芦ノ湖まで移動です。
ここに到着したのがお昼を過ぎ、先ずはご飯休憩しました
お昼は、とろろ料理の専門店【むぎとろや】です。
2階にお店があり、入口は階段のみなので、足が不自由な方は杖が必要だと思います。
お品書き①
お品書き②
私は、むぎとろ御膳¥1200(税抜)
むぎとろのシンプルな御膳です。
嫁さんは、牛皿むぎとろ御膳¥1600(税抜き)
ちょっと贅沢な牛煮込みです。
この煮込の煮汁に、牛肉の旨みが出て、とろろに混ぜて食べると格別です。
義父・義母・義兄
仲良く食べてます(笑)
黒ベースの服装なのは、偶然だと思います(笑)
トリプル〇ムを連想させられます(笑)
むぎとろの締めは、1階にある【雲助だんご本舗】です。
こちらは店名の通り、だんご専門店です。
イートインも出来ます。
こちらは【雲助セットの黒ごまきなこ】
お土産を販売しています。
昼ご飯の次は、芦ノ湖の周遊舟に乗ります。
遊覧船もありましたが、今回はのんびり過ごそうと、30分コースの周遊舟にしました。
こちらの【箱根関所旅物語館】で船のチケットを購入し、乗船する事が出来ます。
お昼を食べた場所から、車で1分ほど移動した場所にあります。
乗船時間まで時間があり、その間に茶麻呂のお散歩。
庭園の中を好き勝手に散策してます。
乗船料 大人1人¥1200×5人=¥6000
ワンちゃんは無料で乗船できます。
ペット乗船券を窓口でもらえます。
乗船券の裏には、注意事項が書かれてます。
リュックの中で、大人しくいている茶麻呂。
うっすら見える茶麻呂。
これから乗船という時に、雨が降ってきました。
2階の船首より。
デッキに出てみました。
屋根が一部あり、そこか濡れない様に外を見てます。
周りは雲に覆われてます。
晴れてたら、富士山も見えるのに、残念。
雲がかかっている風景も幻想的です。
義父・義母も周りの景色を楽しんでます。
自分操縦している気分が味わえるかもしれません。
偉そうに座っている嫁。
乗客が少なく、ガラガラでした。
船の入口に、帽子があります。
是非、記念写真に。
30分の周遊が終わりました。
戻った時には、雨が止んでました。
芦ノ湖を離れ、宮ノ下から小田原へと向かいました。
その途中、立ち寄ったパン屋です。
富士屋ホテルが運営しているパン【PICOT】
15時くらいに立ち寄りましたが、この日はたまたまパンの種類があり選ぶ事が出来ました。
パン1個の価格は高い設定ですが、美味しいのです。
この近くには、【渡邉ベーカリー】というパン屋もあり、早い時間で寄れれば、梯子をしてみたいです。
www.miyanoshita.com
パンを買い、小田原方面へと向かいました。
小田原で、魚料理を食べようという事です。
ひとまずおさかなセンターへと向かいました。
到着した時間が遅く、たまたま開いていたお店へ入ってみました。
【わらべ菜魚洞】
【公式】小田原の漁港で新鮮な魚料理を食べるなら「わらべ菜魚洞」
焼き魚や生魚が食べられたら、なんでも良いかなと思ってましたが、甘い考えでした。
お品書き①
お品書き②
お品書き③
お品書き④
メニューは、これ以外にもあります。
私は、てまひま手作りカニクリームコロッケ+定食セット
大きな蟹身が、コロッケの中に入ってます。
クリームの主張も抑えられ、後味にくどさが残りません。
小鉢の釜揚げシラスがうまい。
嫁さんは、マグロほほ肉フライ+あら汁定食セット
ほほ肉がホロホロと柔らかく、魚の肉なのに、その様に感じないです。
あら汁は、魚特有の匂いが抑えられ、味噌も少し薄い様に感じました。
義兄が頼んだキンメの煮付けです。
煮付けは甘いイメージがありますが、この煮付けは甘さを抑え、キンメの脂の旨みを味わう事ができます。
さっと見つけて入った店なのに、胃袋を掴まれてしまいました。
この次は、別メニューを注文してみたいです。
夜ご飯を食べ、小田原から都内に戻る中。
茶麻呂は疲れてグッスリ。
海老名PAに寄り、茶麻呂のオシッコをしようと試みましたが、大雨。
そんな時の、レインコート。
レインコートを着せたら、茶麻呂にピンクの耳が生えました(笑)
この後、外に出しましたが、オシッコはせずに都内の自宅へと向かいました。
日付が少し過ぎた頃、千葉の我が家へ戻ってくる事ができました。
今回の旅行、雨じゃなかったら、外にだしてあげられたのに・・・。
天候に恵まれなかった旅行となりました。